岐阜美容専門学校が目指すSDGs

2021.06.11

SDGs

持続可能な開発目標『SDGs』

SDGsは、先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスが取れた社会を目指す世界共通の目標として、2015年9月に国連で採択されました。貧困や飢餓、水や保健、教育、医療、言論の自由やジェンダーなど、人々が人間らしく暮らしていくための社会的基盤を2030年までに達成するという目標になっており、17のゴール(目標)とそれぞれの下に、より具体的な169項目のターゲット(達成基準)があります。
(環境省 持続可能な開発目標(SDGs)活用ガイド[第2版]引用)

持続可能な社会の実現に向けて
岐阜美容専門学校が目指す9つの目標

世界の様々な課題のすべてを解決することは出来なくても、私たちひとりひとりの毎日の暮らしの中で、出来ることを行動する。その小さな積み重ねが、より良い未来につながるように、岐阜美容専門学校では下の9つの項目に取り組みます。

貧困をなくそう

学びたい思いを実現できる様々なサポート制度を設けています。
本校は、日本学生支援機構奨学金制度・高等教育修学支援制度の対象校です。

すべての人に健康と福祉を

美容に携わる人材育成を通して人々の心の健康を実現します。また、本校で働く人の心と身体の健康を重視し、ワークライフバランスをモットーとした働き方改革を実行します。

質の高い教育をみんなに

未来の美容業界を担う子どもたちのキャリア教育を推進します。小学生対象の体験授業の受入れを積極的かつ継続的に実施します。デジタル教育を推進します。スマートフォン・タブレット・パソコン等を活用してのオンライン授業及び動画配信(オンデマンド)等を教育教材として活用し、効率的かつ学生理解度・習得度向上を目指します。(VR教材導入も検討)

ジェンダー平等を実現しよう

多様なライフスタイルに合わせたコース設定により、子育てや仕事をしながら美容師国家資格取得を目指すことが可能。また、中学校卒の方の受け入れを実施し、社会進出を促します。教職員の産休・育児休暇制度の充実と復帰後のサポート制度を整備しています。

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

省エネ対策空調機器で電力の削減行っています。
館内の節電対策にも積極的に取り組んでいます。

働きがいも経済成長も

産学連携を強化し教育・雇用・環境向上を推進します。美容業界ネットワークを通じて、業界第一線の教育を授業で取り入れる他、学生動向・サロン採用状況・業界状況の情報交換を行い、業界が必要とする知識・技術を持つ人材を送り出すことで美容業界の発展に寄与します。

住み続けられるまちづくりを

美容を通じて、家庭・職場・地域社会に良い影響を与えられる好循環なまちづくりに貢献できる美容人材を育成するための教育を行っています。

つくる責任つかう責任

美容実習等で使用する容器・消耗教材・薬剤等の廃棄に留意し、環境悪化軽減・資源削減を推進します。教材搬入のたびに排出されるダンボールや紙類、飲料のペットボトルやアルミ缶などの資源リサイクルを推進しています。

パートナーシップで目標を達成しよう

美容関連企業とのパートナーシップを推進します。
美容関連企業へのインターンシップ(実務実習)参加を積極的に行い、企業・学校双方で美容業界発展に向けて人材の輩出を目指します。

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